【入力補助】数文字打ったら定型文を自動で入力。PhraseExpressの使い方

ビジネスメールなどの効率が格段にアップする、ソフトの紹介です。

 

もっと早く出会いたかったと思えるソフト!

 

そのソフトを使うだけで入力があっという間に完了し、時間が短縮でき、デキル人になれます!

インストール方法から使い方まで細かく書きました。さらに便利になるテクニックも伝授します!

英語も翻訳して説明を入れています。絶対いれておきたいソフトなので、ぜひ使ってみてください!

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入力効率UP!自動で入力してくれるソフトが便利過ぎる!

ここで紹介するのは、『PhraseExpress』というソフト。個人で使う場合無料です。

対応しているOSは下記の通り。

  • Windows
  • Mac(OS X)
  • Android
  • iPhone(iOS)

 

PhraseExpressとは?

自動入力・入力補助ソフトです。

百聞は一見にしかず↓

———————–

;shoukaiと打ったら、「ハウツーマニアへようこそ…」などの、指定した内容が自動で入力してくれるソフトです。

 

ビジネスメールやテンプレート・雛形入力がこれで簡単にでき、フォルダを開くこともなくなり、効率が超絶UPできること間違い無し!?

 

プログラミングのメソッド入力などにも使えそうだね!

 

※日本語化は今のところありませんが、普通に使う分には必要ありません。当ページに説明を入れてあります。そちらを参考にしてみてください。

※現在のバージョン(v12)では文字化けは起こらないようです。

 

PhraseExpressのダウンロード方法

まずは公式サイトへアクセス!

http://www.phraseexpress.com/

 

①各OSのロゴがあるので、端末にあったロゴをクリック!

緑のボタンをクリック!

Windowsの場合(インストーラ):Download Client。

Windowsの場合(zip版):Download – Portable Edition。

Macの場合:Download PhraseExpress for Mac.

AndroidはGoogle Playへ移動してダウンロード、インストール。

iPhoneはApp Storeへ移動してダウンロード、インストール。

 

PhraseExpressのインストール方法(Windows)

※zip版はインストール作業の必要はありません。解凍して出てきたPhraseExpress.exeを起動すれば良いです。

 

①PhraseExpressSetup.exeを起動。

何かのメッセージが表示される場合があります。(It seems that you protect your computer with:…)
セキュリティソフトの名前が見える場合、下記のような意味合いになります。PhraseExpressはキーボードの操作を検出し、入力作業を行うためセキュリティソフトによって処理をブロックされる可能性があります。

基本的に「いいえ(N)」を選択して進みます

②下記の画像に注意し、基本的に Next > で進めます。
↓の画面ではチェックを外して、Next >

 

↓の画面では真ん中のチェックを外して、Next >

 

③Launch PhraseExpressにチェックを入れてFinish

 

インストールはこれで完了です。

 

Macは持ってないです(´・ω・`)。すみません>_<

 

PhraseExpressの使い方

(起動方法。Windowsの場合、右下のフキダシのビックリマークをダブルクリックします。下記の画像では右側のアイコン。)

 

基本的にフォルダを作っておいてカテゴリー分けをすると良いです。後の編集時にわかりやすく便利です。

フォルダーは画面左上に”Folder”とあるので、そちらをクリックし作成します。

 

単語を登録する。

①フォルダを選択して、左上の「Phrase」アイコンをクリック。

 

②各項目に入力。(入力後はCtrl + S で保存しましょう)

入力例

;shoukaiと入力すると即時に、Phrase contentの内容を自動入力する。

 

入力項目の説明

Description → 簡単な説明。管理時に、ひと目でわかるようなものにすることが望ましい。

Phrase content → 自動で入力する内容。

Hotkey → キーの組み合わせ。その組み合わせが入力された場合、自動入力が行われる。

Autotext → 指定した文字列を入力したとき、自動入力が行われる。
右のドロップダウンメニューの意味は下記の通り。※Hotkeyは以下の制約は受けない。

Execute immediately : 設定した文字列の入力後、即時に自動入力。

Execute after default delimiter : 設定した文字列の入力後、「,(カンマ)」が入力されたら実行。

Execute after manual confirmation : 設定した文字列の入力後、自動入力の使用の有無を確認。(TABキーで入力実行)

SmartComplete : 上記に似ている。途中入力で使用の有無が確認できる

Execute Option : 細かく設定できる。Prefixは最初に打つ文字。Postfixは最後に打つ文字。

Execute Optionを選択するとメッセージウィンドウが出ますがYesを選択します。

 

Execute Optionを一度選択すると、エキスパートモードになります。

元の画面に戻したい時は、View → Expert mode(電球のアイコン)をクリックしてください。

 

PhraseExpressのマクロ。さらに効率アップ!

PhraseExpressは様々なオプション機能があります。コレを使うことでさらに効率がアップします!例を交えてご覧ください。

 

カーソルの場所を設定する

「こんにちは、さん」を登録したが、左に2つ移動しないと名前は入力できない。そんなときは下記のように登録する。

こんにちは、{#cursor}さん

意味としては、自動入力後、”さん”の横にカーソルが移動する。

 

クリップボードの内容を埋め込む

あらかじめ、「山田太郎」とコピーしておき、下記の内容を自動入力させると。赤字の部分が「山田太郎」に置き換わります。

こんにちは、{#clipboard -paste}さん

 

今日の日付を埋め込む

登録内容:今現在の情報です。({#datetime -f dddddd})

表示例:今現在の情報です。(2017年4月29日)

 

登録する際のPhrase contentsの欄で、{#datetime -f dddddd}をダブルクリックすると書式を編集できます。

 

ちなみに、昨日の日付を使いたい場合はコレを使う。→ {#datetime -f dddddd -s -1D}

 

その他のマクロ

登録内容の編集画面で右クリックからMacroメニューがありますので、そちらをご覧ください。

または、公式サイトのドキュメントが参考になります(英語)

http://www.phraseexpress.com/docs10/09/manual.htm#macros

 

 


 

以上です。

ビジネスシーンだけでなく、ブログやプログラミングなどにも活用出来ると思います。

本当に、もっと早く出会いたかったソフトの紹介でした!

 

あこれで、入力をパパッと終わらせるデキル人に変身できそう!

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