HTMLCOINのウォレットのインストール・暗号化・バックアップ・入金方法を紹介します。
取引所に保存せず、安全なウォレットに移動して保有しましょう!
HTMLコインのウォレットのインストール・暗号化・バックアップ手順
操作は簡単です。
HTMLコインのウォレットはWindowsとOSX(Mac)に対応しています。
1,ウォレットのインストール
公式サイトへアクセスします。
該当するOSのロゴをクリックするとダウンロードが開始します。
Androidは準備中のようです。
※Windowsで操作を進めます。
起動して基本的にNextを押してインストールを完了させます。
そのまま進めるとウォレットが起動します。
この画面では「任意のデータ ディレクトリを使用:」にチェックを入れました。(保存場所がわかるため)
Windowsではアドレスバーに「%appdata%」を入力してエンターを押すと、このディレクトリを開けます。(特に見る必要はありませんが。)
2,同期する(起動時)
こんな画面になります。
中央下部を見ると「計算しています…」と表示されています。
数分待っていると、「あと○年 と △週間」などと表示されます。実際には数十分~数時間で同期完了するのでご安心を(笑)。ちなみに私は30分前後で終わりました。
Windowsでは、応答なしになる場合もありますが放置しておきます。同期処理にはメモリ・CPUを多く使用するので重いです。
3,ウォレットを暗号化する
バックアップの前に暗号化します。
Settings →『Encrypt Wallet…』を選択します。
暗号化するためのパスワード入力が求められます。
10文字以上で入力しましょう。
賛否両論ありますが、私は紙にメモして保存しています。
暗号化に成功したら、ウォレットが終了します。
バックアップをするにはウォレットを起動し直してください。
4,ウォレットのバックアップをとる
暗号化後に行います。
File → 『Backup Wallet…』を選択。
保存する場所を選んで、命名して保存します。
“HTMLCOIN”などの名前にするとわかりやすいです。
USBメモリやSDカードや外付けHDDなどに保存しましょう。
HTMLコインを取引所からウォレットに移動する
まずは入金アドレスを生成する必要があります。
Receive → ラベルに取引所名などを入力 → 「支払をリクエストする」をクリック
他の「総額」や「メッセージ」などの入力欄は無視しました。(人柱感)
アドレスが表示されるのでここに送金します。
なお、テスト送金は怠らずに…。
ちゃんと着金しました。ちなみにTradesatoshiで着金まで2分ほどかかりました。
以上です。
追記:PoSマイニングについて(ステーキング)
下記のツイートを参考にしてください。
なお、SettingsからUnlock Walletしてからの作業になります。
https://twitter.com/poji_poji_html/status/952177648922447872
追記:同期が進まない時。未知のまんま
Windowsの場合、「管理者として実行する」をすると同期が始まりました。
関係のない場合もありますが、私はこれでできたのでお試しください。
HTMLCOINは将来1ドルを目指しているそうですよ。
今は0.5円ほどですから、ざっと200倍ですね!
参考になればツイッターなどで共有していただけると嬉しいです…(˘ω˘)
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