ICカードを自分の好きなデザインにしたいと思ったことはありませんか?
当記事にて「オリジナルICカードステッカーの作り方」を紹介します!
オリジナルICカードステッカーの作り方
様々な作り方がありますが、今回は低予算で作れる方法をご紹介します。
家庭で簡単に作れちゃいます!
ちなみにICカードステッカーは売ってます!
作るのが面倒だ!という方はこちらをご覧ください。
→ 【Amazon】シールを貼るだけ ICカードステッカー一覧
自作するにあたって必要なもの
- 光沢シール用紙
- プリンタ(印刷機)
- カッターまはたハサミ
- セロハンテープ
- パソコン
- ソフト(Windows):位置指定印刷ソフト:ロケートプリント
※当サイトでは紹介していませんが、「ラベル屋さん」というサイトで簡単に作れそうです。サイトなのでMacも対応しています→ https://www.labelyasan.com
上記の6点があれば作れちゃいます。
光沢シール用紙というのは、その名の通りシールになっており、剥がすとそれがステッカーになるものです。百均でも販売されています。
専用の用紙が販売されいますので、探してみてください。
百均製を試したところ品質が悪かったので、以下をおすすめします。
↓ 透明ではありません(画像にあるように牛模様の白部分はもともとのフィルムの色です)
↓ こちらは透明です(完全な透明ではないことに注意)
作り方の手順1(印刷する設定)
【前提】
ステッカーにする画像を用意しましょう!
1,ソフトの「ロケートプリント」を起動します。
2,画像を開きます。(赤い花のボタンを押して選択する)
3,画像幅・画像高さのサイズを指定します。
※カードのサイズを調べて +0.5mm の値を指定します。入力し終わったらエンターキーで反映させます。+0.5mmは余白がでないようにするため。
迷ったら「画像幅86.1mm 画像高さ54.5mm」を入力してください。だいたいのICカードはこれで問題ありません。(交通系・ゲーセン系)
4,横位置・縦位置を指定します。これは印刷する用紙の場所です。迷ったらふたつとも 5.0mm を指定しておくと良いでしょう。
5,サイズや位置の入力し終わったらエンターキーで反映させます。
※使用している写真は足成様からお借りしました。
作り方の手順2(印刷)
ロケートプリントのツールバーにある「印刷(P)」から「印刷条件の設定(S)」を開いて、給紙・用紙の種類を「写真用紙 光沢」を選びましょう。
あとは印刷するのみです!
作り方の手順3(用紙の切り抜き)
印刷が終わったら用紙を切り抜く作業です。
おすすめの方法はカッターで切り抜く方法です。
1,カッターマットを敷いてください。(分厚い雑誌等でも良いでしょう)
2,印刷した用紙の上にICカードを重ねます。
そしてテープで固定します。ズレがないか念入りにチェックしましょう。
3,カッターで切り抜きましょう。
テープも切って構いません。ズレ防止で貼っているだけですので。
後で切るとかでも良いです。
オリジナルICカードステッカーの完成!
切り抜きが終わったらペラっとはがせるので、ICカードに貼り付けましょう。
貼り直しが効かない場合が多いので、ズレないように慎重に貼りましょう。
番外:ロゴを追加してそれっぽくしよう!
ICカードのロゴを入れるだけでグンと見た目が変わります。それっぽさが増します。
ロゴの画像は各自でお探しください。リンクは貼っておきます!
ロゴ画像リンク一覧
著作権上、画像を載せることができません。
ですので、Google画像検索経由で紹介させていただきます。
透過画像を探すコツは、Google画像検索でツール→種類→「クリップアート」を選択することです。
音ゲー・ゲームセンター系
交通系・その他
番外:ICカードのサイズ
ICカードのサイズ一覧を調べて書こうとしたのですが、
ほとんどのサイズが「縦54.0mm 横85.6mm」でした。
(SuicaやICOCAなどの交通機関系・e-AMUSEMENT PASSやAimeなどの音ゲー・ゲーセンのカード)
ですので【手順1】で指定するサイズは、「縦54.5mm 横86.1mm」で問題ありません。
※印刷時に余白ができないように考慮するため+0.5mmしています。
以上、オリジナルICカードステッカーの作り方でした!
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コメント
nanacoカードの限定デザインが驚きの価格なのでここにたどり着きました。
太鼓のたつじん神