食べているのに太らない…。
けど太りたい!
太らない原因は様々です。
そんな方に知ってもらいたい、原因と対処法を紹介します。
食べても太らない、そんなときはどうすれば良い?
食べても太らないのは、めずらしいことではありません。
まずは原因・対処法を知り太るための知識を確認してみてください。
食べても太らない原因
下記のような原因などが考えられます。
- 胃腸が弱い
- 病気(または胃下垂)
- 意外と食べてない
- 痩せ菌が多くデブ菌が少ない
胃腸が弱い
胃腸が弱い人は、栄養吸収が悪いです。(ページ内の”痩せ菌が多く、デブ菌が少ない“もご覧ください。)
その為、たくさん食べていても太らない場合があります。
また、食べるとすぐに下痢になる方もいると思います。これでは栄養は吸収されません。その為太るはずもありません。
食後に下痢をしてしまう方は、下記の原因などが考えられます。
- 食べ過ぎ(暴飲暴食)
- 食事に刺激物がたくさん含まれている
- ストレス
- 冷たいもの
- 食べた後に寝転がる
- 生活習慣病
胃腸が弱い場合の対処法
症状が重たいようなら病院で診てもらいましょう。
個人で対処する場合は整胃薬・整腸薬などを検討してみてください。薬局などへ足を運び、店員さん・薬剤師の方に相談をしてみましょう。または病院へかかり、診察してもらいます。
さらに、刺激物や冷たいもの(飲み物も)は避けて食事をするように。普段よりも多い回数噛み、咀嚼しましょう。
また、油っぽい食べ物は避けて、消化の良い食べ物を選びましょう。油っぽいものは胃腸にとって天敵です。太るために油っぽいものが必ず必要なわけではありません。特にマヨネーズやマーガリンは避けるべきです。
病気(または胃下垂)
病気の場合は、食べても太らない場合があります。
胃腸の状態が正常でも、他の臓器に異常(病気)がある場合は太らない場合があります。むしろ痩せてしまう場合もあります。
心当たりがあるのであれば、病院で診察を行ってもらいましょう。
胃下垂。下記のような方は可能性あり。
- 身長が高い
- 姿勢が悪い(猫背)
- 普段運動をしない
- 生活習慣病
胃が垂れ下がって、栄養吸収が悪くなっている状態です。腹痛・下痢も起こしやすくなります。
確認する方法は、食後に下腹部がポッコリなっているかどうか。
胃下垂の方の太り方については過去記事を参考ください。
意外と食べていない
自分ではたくさん食べているつもりになっている可能性があります。
量の判断できない場合は、友人などに「自分はたくさんの量を食べているかどうか」を聞いてみましょう。
また、1日の摂取カロリーなども計算してみると良いです。
おおよその参考値をのせておきます。
女性:2,000kcal
男性:2,300kcal
もちろん太ろうとするのであれば、平均カロリー値よりも多くの摂取する必要があります。どこかのタイミングでおにぎりやパン1つでも食べるだけもカロリーを稼げます。
「胃腸が弱い場合」にも書いてありますが、油っぽいものは胃腸に良くないので場合によっては避けたほうが良いです。カロリーは高いけど、お腹を下す場合があり、食べる意味がなくなってしまいます。
まとめ
太らない場合といっても、様々な原因があります。
世の中にはダイエットの情報はたくさんありますが、太りたい(デブエット)ための情報はまだまだ少ないですよね。
太らない方は、胃腸が弱い方が多いように感じます。なので食べても太らないのです。
胃腸が弱いなら、消化促進をする食べ物を食べたり、薬・サプリメントなどを服用して太るための手助けをしてもらうと効率的です。
太るにはちゃんとした栄養を摂取して、カロリーを多めに摂取する必要があります。意識的に普段よりも多く食べるようにして、間食なども導入して太るように目指してみてください。
コメント
なるほど